音楽を楽しみ、新しい言語に出会う
ここしばらく楽しんでいるのが、Youtubeとかで音楽を探すことを通じて、新しい言語と出会うこと。ついでにその言語に、楽しく片足突っ込んでみたいなーなんて思う。
もともと英語の曲はそこそこ聞いてきた。ラップとか、流れるような流ちょうな発音が取ってもかっこいい。すぐに歌いたくなる。けどそう簡単に習得できないからもどかしい。あとリスニングにもちょうどいいから、いろいろお手軽で楽しい。
次に手を出しやすかったのはK-POP。私好みのかっこいい系統の曲がたくさんある。MVも凝ってて見ているだけで楽しい。韓国語の音は、促音が多い印象で、韓国語のラップなんかとてもクセになる。端的にかっこいい。それこそ歌えるようになりたい。意味もちゃんと分かったうえで。だからちょっとずつ歌詞の解読をして、自分なりに解釈していく。
あとは中国語にも手を出した。中国語の楽曲は二胡とかが響くロングトーンの曲が多いイメージだったけど、それは日本の演歌みたいな雰囲気で、当然ラップの入った曲やとてもポップな雰囲気の曲もある。中国語は、重厚感のあるトーンの低い曲ととても相性がいいと思う。好き。そり舌音というのか、息が漏れるような音、空気をしっかり震わす有声音が良い。ハスキーボイスで最高に引き立つ言語じゃないか?
あとは東南アジアあたりもいけそう。まだそこまで探索出来てないけれど。
タイ語は、歌だと意外と耳なじみのある音かなーと思わせておいて、全く意味が解らないから面白い!あと文字が可愛い!読めるようになってみたい。普通の会話だとイントネーションが独特で聞いていて楽しい。
フィリピンは、タガログ語かな。これも促音感じられるし、ちょっと鼻にかかったような発音もいい味。ラップとか特にかっこよく聞こえる。
ヨーロッパだとー
ドイツ語ね。いつ聞いてもかっこいいな。喉をこすり合わせるような発音。rとかch、tschあたりが好き。ラップになると速すぎて何言ってるのかわからないけどとにかく音がかっこいい。たまに知ってる単語が聞き取れて嬉しい。
フランス語
最近見つけた一曲が頭から離れない。メリハリの効いた曲で、力強い、tutti部分とかあるので印象的。フランス語特有のrの発音がふんだんに入ってる。かっこいい。フランス語ってもっとやわらかい曲に合うイメージだったけど、これかっこいいのもいけるんだな。
ロシア語
ニェとかニャの音がとても耳に残る。簡単にはまねできないような強さが感じられる。
んー外国の曲を探すときに難しいのは、やっぱりその国の言語で検索をかけないといろいろな曲が出てこないってこと。とくに独自の文字を持つ言語になると、そもそも曲を検索すること自体が難しい。この壁をどう乗り越えて新しい出会いを見つけられるかを、今後も考えていく。