電車の座席に座ってみた。珍しくも。
電車に乗るとき、基本座らないようにしている。
それにはいろいろ理由があって。立っている方が姿勢を維持するために筋肉使えるかなーとか。下手に座ると多分寝てしまうなーとか。始点から乗る場合、2人掛けの席だと後から横に誰かが乗ってくる。で、大抵その人より私の方が先に降りる。その場合私は、うとうとしている隣の人をかき分けるようにして降りないといけない。自分の荷物が多い時なんかは余計申し訳なく感じてしまうから、立ったまま過ごす。
だけど今日は乗り込んでくる人も少なく、電車の座席も一列のみ。降りやすい構造。とても助かる。
珍しく座ってみることにした。
電車の日当たりの良い側に座る
西日が当たるから目を閉じる
差し込む西日の光子は、無秩序に屹立する障害物に遮られて、へたくそなモールス信号みたいに細かな振動を見せる。
目を閉じたほうが、明暗の違いがくっきりとぢた刺激となって入力されて、むしろ気が散る。視界の情報をかなり遮断しているのに、むしろ疲れる。頭が痛い。
目を開けたほうが、いろいろな色は目に入るし当然不定期に眩しいのだけど、いくらか楽に感じられる。
面白い。目を開けていると、全部の情報を大げさに捉えないように、目の感度を下げているのか。桿体細胞は感度を下げられて、西日の強さにも鈍感になっているのか。面白い。
あとやっぱり、座ったらめちゃめちゃ眠くなる。知ってたけど。
これあかん、寝過ごしてしまうかも。
朝、授業に遅刻してくる友達の言い分がよく理解できた。