独り言

女友達に近づく男を見て彼女へのクソデカ感情を自覚する

とっても推している女友達がいる。おとなしくて賢くて、普段は結構一人でいることも多いけど気を許してくれるといろいろ話してくれる。たまに甘えてくる様子がとってもかわいい。

そんな彼女に粉をかけている男がいる。
彼女は困ったような顔をしている。と思う。機嫌よくお話できるときもあれば、とっても鬱陶しく感じるときもあるのだとか。よくわかる。そんなものだろう。嫌だなーと思っていた相手でも、あるときふと急に、案外話すのが楽しくなったりするのだ。
まあだから、彼女が良いと思うなら話していればいいし。嫌だと思うのなら、今以上に彼女に話しかけたりして、彼が寄ってこないように助けることはいくらでもできる。

と、覚悟していた。
そして最近彼は、今まで以上に積極的に彼女に話しかけに行っている。まあ話しかけに行っているといえば聞こえは良いが、正直追いかけ回しているように見える。彼女に一人の時間を与えていないような…
それで私は心配になるのだが、彼女も最近は彼のことを割と受け入れているのか、話し相手になっている。まあそれならそれでいい、と、思っていたはずなのに

なんだかもやもやする
どうも腑に落ちない。
暗い気持ちが湧き上がってくる。
なんでよりによって彼なんだ、と、他人のくせして余計なことを考えてしまう。
彼が悪いやつではないのをわかっているからこそ、あんまり厳しいことは言いたくないのだが…
彼女が話してくれるからって調子に乗るなよ!
お前にはもったいないわ!

と、思ってしまう自分がいる。
友人を取られると思って嫉妬するなんて。
久しぶり。

なんか、定期的にこんな風に誰かに対して重たい感情を抱いて、それを自覚するのはたいていほかの人の横やりというか邪魔が入った時なんだよなあ。

この気持ちに振り回されて、妙な態度を取らないように注意しないと。