バウムクーヘン大好き
甘いものはお好きですか?私は大好きです。
ということでこれからは自分の好きなお菓子たちについてちょこちょこ語っていきたいと思います。今回はなかでも自分が無条件に好きなのはそう、バウムクーヘン!あの完璧な年輪!卵を感じる生地!
朝でもバウムクーヘンを喜んで食べます。そのために起きます。なんならバウムクーヘン職人になりたいです。
世の中にはまだまだ私の食べたことのない美味しいバウムクーヘンがありますが、少しずつ堪能していきたいと思います。とりあえず今までに食べたことのあるもの、かつ記憶に残っているものについて書いておきます。
三方六
私の中での永遠の一位…とくに好きなのは「三方六かぼちゃ」!近くの百貨店に出店していたときは3本くらい一気に購入しました。かぼちゃの濃厚な甘みがガツンときて、口がもう嬉しい。ちゃんと家族で分けて食べましたけど、正直独り占めしたかったです。一本丸かじりとかしてみたいです。柳月さんは優しいので、ちゃんと10切れに切ってあるんですけどね。あの美しい白樺模様を作るには相当な技術が必要なはずですね、ああ工場見学してみたいなあやってないのかな。他のフレーバーも出たりしないかなーと楽しみにしています。今一番狙っているのは、スイートピア・ガーデンでのみ販売している「はちみつレモン」味!今年の夏にでも北海道に行って、手に入れたいなあ。
明日の朝も三方六が食べられる、と思って就寝して、まだ三方六が残っている!と思いながらリビングまで下りていった受験期を思い出します。憂鬱な朝の、心の慰めでしたね。
できたてバームクーヘン クラブハリエ
これは三方六とは全く違うタイプのバウムクーヘンとして大好きです。類を見ないほどのふわふわ感と、手につくくらいの贅沢なフォンダン(砂糖衣)。このバウムクーヘンになら本気で巻かれたい…めっちゃ気持ちよさそうですよねー甘味がしっかりしているのに軽いから、パクパクいけてしまう。
ラ コリーナ近江八幡という、クラブハリエとたねやの商品を扱うカフェ・レストラン・売店などなどが集まった立派な施設があるんですけど、そこに行ったときは本当にわくわくが止まりませんでした。バウムクーヘン工場で見た、目の前にずらりと並んだ丸ごとバウムクーヘンたち!それらが一つ一つフォンダンを施されて、切られて、コンベアに乗って流れて箱にちょこんと収まっていく、どの過程も見逃せない!あとバウムクーヘンを切り出した後の端っこはどうなっているんだろう…捨ててはいないようだったけれどどうしているのだろう…まとめて安く販売してくれないかなー三方六の切れ端みたいにーとか思いながら眺めていました。
あと砂糖衣のことフォンダンって言うんだ…グレーズだと思ってました。よくよく考えると、glaze単体じゃなくてsugar-glazedって言ってました。ちょっと一つ賢くなりましたね。
福バウム あぐーと沖縄料理の百年古家 大家(うふやー)
試食させてもらえたので、黒糖を使った「福ブラウン」と和三盆を使った「福ホワイト」の両方を頂きました。
どちらもクワブハリエのもの以上にふわふわで軽いので、バームクーヘンか!?と思うくらいあっという間に消えていく。とにかく優しい。食感も甘さも。とくに和三盆の方は、今までに食べたことがない!というくらいに穏やかな甘みを感じました。これが和三盆の力…
グローカルバウム 高知 城西館
■大月町のいちご
■香南市の山北みかん
■馬路村のゆず皮 これが好き!
■黒潮町で作られた完全天日塩「土佐の塩丸」
■室戸市吉良川町の西山きんとき芋
ふわふわでかつ味もしっかりしています。おやつにちょうど良いサイズ。なかでも「柚子」は、JAL国内線ファーストクラスの機内食でも提供されたお菓子らしく、確かに一番のお気に入りでした。
アップルクーヘン 下町バウムクーヘン
楽天市場でバウムクーヘンをひたすら調べていた時に出会った、どうしても食べたい一品。リピートしました。中のリンゴは甘く煮込まれているけれどちゃんとシャキシャキ感もあり、外側のバウムクーヘン部分はしっとり甘めでリンゴとの食感の対比が良かったです。うーん最後に食べたのがだいぶ前なので細かく覚えていないのが残念です。また機会を見て注文しようかと。
まだまだですねーバウムクーヘンが好きとしっかり認識したのはこの1,2年なので、それまでに食べてきたバウムクーヘンは記憶の彼方へ行ってしまいました。仕方ない、思い出せることを願いつつ、これから出会うバウムクーヘンたちに集中します。