独り言

最近、泣いてる?


これ私の持論で、
泣きたいときは泣けばいい、しんどい時はいったん泣いてみるのどう?
とにかく、涙を流すとすごく楽になるんです。

そう、これが私の信条。しんどい時は泣け、泣くのを我慢するな

泣くといいこと
泣くと、うず巻いていた感情が整理されて、根底にあったものが残る。ビーカーの中でグワーッと攪拌されていた感情たちが涙腺を通る間に濾過されて、本当に自分が思っている事、自分が言いたいことだけが自分の中に残る。そんな気がする。あるいはクジラ。クジラの食事シーン。口いっぱいに含んだ海水から、プランクトンだけを漉し取る。口いっぱいに含んだ感情の詰め合わせから、最初の気持ちだけを漉し取る。

時には濾過がうまくいきすぎて最初のもやもやした気持ちすら出て行ってしまって、なんかどうでもよくなることもある。そんな時は別のことを始めるかさっさと寝てしまうに限る。


泣きやすい性分でして
自分は泣き虫だと思う。今まで涙を流した経験は数知れず、人前ではさすがに簡単に泣くまいと我慢しているが、我慢しきれないほど一度にこみあがってくるものがあるので、結局バレてしまう。必死に隠すけれど多分バレている。人前で自分の意見をうまく言えなかったああっていうときとか、相手の言葉を必要以上に重く受け止めてしまったりとか、思いもよらない失敗をしてしまったときとか。
特に初めてのことの前には大抵不安で涙デトックスのお世話になる。

泣くのを我慢するのはつらいよ
人前でそんな簡単に泣き顔を見せたくないから、今までの辛い場面でも涙をこらえてきた。こんなところでなく?と思われたくないし、こんな事でなく?とも思われたくないから。本当に、大したこと言われてないはずなのに、人は簡単に傷つく。気にしいの人ならなおさら。
もうとにかく我慢。我慢するんだ。我慢我慢。でもそれってとてもしんどいことで、本当に体力を使う。抑え込んだ濁流が涙腺を逆流して、鼻腔とかその辺に溜まっていく感じがする。抑えきれなかった水分がじんわり眼球の前にしゃしゃり出てくるから、それを乾かすのに必死になる。目なんて簡単に赤くなるから、涙をこらえたと手泣きそうになっていることは結構簡単にバレる。それでも何とかごまかしながらひとたび波を抑え込んだら、どうしようもない徒労感に襲われるし、いつぶり返すかも定かでない。体が出そうとしているものを無理やり押しとどめることがどれだけしんどいか。

だからこそ、家ではまったく我慢しないことにしている。自分の安住の地でくらい、感情の表出を許したい。

泣くときの感覚は
感情が一気に押し寄せてきて、ダムに水がいっぱいに溜まった状態に似ている。これが我慢の末に決壊した場合、感情任せの言葉しか出てこなかったり、そもそもしゃくりあげてしまって言いたいことが何も言えなくなったり、あんまりいいことが無かった。なによりしんどい。
だから、「あ、自分泣きたいんだな」と思ったら少し放水してやるのがいい。すーっと涙が流れるままにしておく。すると不思議と落ち着いたままでいられるし、普通に話せる。自分の感情を言葉にすることもできる。

涙腺が緩んできたのか、少ししんみりした曲に感情移入してうっかり泣いてしまったり、映画の感動シーンを見ていると泣かせに来ていると分かっていてもまんまと涙したり、そういった日々を過ごしている。最近は泣くことを自分に認めているから、うっかり泣いてしまっても大して気にしないようにしている。あ、今自分は泣きたいんだなーと思うようにしている。

おまけ
泣いてしまうもの、だから泣きたいときに観るといいもの
「おおかみこどもの雨と雪」
雨の独り立ちのシーンでがっつり泣いた。しっかり泣いた。泣いてもうた。
「マイ・エレメント」
映像の美しさも相まって、3回ほど見たけど毎回泣かされてしまう。

「象の背中 旅立つ日」「続・象の背中  バトンタッチ」
これ、絶対に泣いてしまう絵本。 
これはデトックスにとても良い

最近泣いてないなーっていう人、しんどいなーもやもやするなーでも頑張らないとなーとか思っている人、ちょっと立ち止まって↑こういうの見て泣いてみるの、どうですか。