独り言

自分のやりたいことに飛び込んで輝く友人を見て

夏休みが近づくと、自分も含めて長期休暇にしたいことあれこれを語りだす。久しぶりの友人と会う約束もできる。旅行の予定も入る。楽しみは増える。何の根拠もないのに、きっと素敵な夏休みになると盲目的に信じて、その前に立ちはだかる試練を片付けようとエンジンを空ぶかしつつ片手の娯楽は手放さない。そんな毎日。

だけど久しぶりに連絡を取った友人は、自分のやりたいことを自分で決めて、それを持ち前の行動力で実行している。新天地でも新しいことを始め、充実した時間を過ごしているようだった。
本当にかっこいい。素敵だ。

そういうかっこいい友人の姿に、私は簡単に感化される。何かに手を出してみようとする。自分がいま取り組んでいることに本腰が入らないのを見ないふりか。

彼女は新天地での体験を終え、再び私たちの近くに帰ってきた。たくさんの土産話を携えて。久しぶりに会った彼女は、もっとかっこよくなっていた。話も弾むし、服装もカッコよくなって。彼女のトレードマークみたいなヘッドフォンがめっちゃ似合ってて素敵。雰囲気ある美人さんになってた。もとから落ち着きのあるしっかりさんだったから、その雰囲気がますます強化されたように思えた。でも話し出したら、私の知ってる彼女のお茶目な部分が見えてきて安心した。

どうも彼女は、私が思っていた以上に社交的な人柄だったらしく、慣れない異国の地でもガンガンコミュニケーションをとり、友人を作り、超ハードなアクティビティに参加し、恋人にも巡り合ってきたという。素敵。この一年で、私と彼女との間に、大きな経験値の差が生まれた。と、またそんな他人と自分とを比較するようなことを考えてしまう。彼女は羽ばたいている。自分は?地面を歩いている。だけど、これもまあいいよね。堅実に歩んでいきます。時に冒険したりできるといいかもね。

3年間という時間をともに過ごして、かなり近くで接してきたはずだが、彼女の底力を全く知らなかった。流石だ。見倣うべき人が、また一人増えたようだ。