久しぶりにサークル活動をしてみて
なにか夢中になれることって素敵だな。
あと音楽ができるって結構いいことだな。
自分がこの楽器を演奏できる、そういう経験ができるっていいな
家に帰ってからも気持ちが演奏の方に向いているのか、いろんな知ってる曲のライブ映像を見たり、ドラムの解説動画を見たり、いつかしてみたいピアノカバーの動画をお気に入りに登録したり。そういう時間はとても楽しい。
うん、やっぱり音楽のある生活は良い。無音の圧とか、なぜかずっと鳴ってる何かとか、外を走る車の音とか、そういったものから自分を引き離してくれる。いまだってnight jazzを聞いている。指がすいすい動いて、キーボードの上を踊る、踊る。夜も深まってきたのに眠くない、これからが本番だと言わんばかりに冴えわたる頭。確かに明日の授業の用意もしなくてはいけないから、もう少し起きて居ようかと思う。
今日は久しぶりに、聞くだけじゃない、自分が演奏するタイプの音楽を楽しんだ。楽しめるようになった。久しぶりだからこの感覚がなかなか得られないんじゃないかと心配していたけれど、杞憂だったかな。
バンドを組んだ後の過ごしやすさって、メンバーにかなり依存すると思う。難しい曲を選んでいても、メンバーの雰囲気が良ければお互いにやんわり指摘したりできるし、そこまで雰囲気も悪くならない、萎縮して演奏が乱れることもない。
逆に苦手な人とバンドを組むと飛散だ。緊張しっぱなしでまともに演奏できている気がしない。手はいつも冷たくて、思うように動かない。
まあそんなの甘えだ、とは思う。実際、コンクールとかに出なきゃいけないときはそんなこと言ってられなかったし、実際には乗り越えてきたのだから、やってやれないことはないのだ。
でもなーもうやりたくないんだな、そんな緊張する演奏。こりごり。
自分でやるときめた曲なんだからーやり遂げねば