ライバルと思う人
やっぱり競争相手っていうのがいるのは、あらゆる行動のモチベーションになるのかなあ。
小学校中学校高校、果ては大学にいたるまで、常に心の中でライバルとみなす相手を持っていた。
あの人を追いかけることで喰らいつくことで自分も高い位置に居られる。
あわよくば追い抜かしたい。
あわよくば、それでも友達で居たい。
この闘争心は奥底に隠して。
まあ、ライバルとでもいうような追いかける存在を見つけないと、怠けた自分がどんどん落ちて行って、どろどろになっちゃうんじゃないかと思ったんだよね。
小・中学校のライバルはあの子たち。複数いる。
いつもなんでもそつなくこなす友達。字は綺麗、スポーツもできる、勉強もできる。ピアノができるとか英語が得意、数学が得意、先生と仲が良いとか。自分にはない相手の強みをみては、すごいなあと思いつつ、でもこの点では私の方が上だなんて醜い優越感を味わってみたり。。ま、至極健全な思春期というか。みんながみんな同じような方向を向いているときだから、同じような方向に伸びてるいろいろな物差しの中で生きてきた感じがする。
高校でのライバルは、一番仲の良かった子。とっても気が合って楽しかった。私にはない才能をたくさん持っていたし、苦手なことも努力でカバーしていくスタイルには尊敬の念しか浮かばなかった。向こうも私のことを気にかけて仲良く接してくれたおかげで、私は結構あの子に依存するくらいの重たい気持ちを育てていたな。
大学でのライバルは、例によって自分が勝手にライバル視してた人。ライバル視の根底には相手への尊敬があるから、最初のころは尊敬の思いが強すぎてろくに話せなかった。最近やっと親しく話せるようになって嬉しい限り。話していると、どんなに尊敬する相手でも一人の人間だと分かって、なんだか安心するというか。同じ世界を生きている人なんだと思える。
これからもきっと、行く先々で勝手にライバルを作ってしまうのだろうな。