ゼンタングルモドキ成長中 2
灯台と海
これそろそろ絵にストーリー性みたいなものを持たせたくなったんでしょうね、ちっちゃい人が登場するようになってます。朝日ののぼる灯台、もしくは夕日の沈む灯台…ベランダから見える朝日が小さいころからお気に入りなので、多分朝日ですね。もっと寂しい雰囲気も出したかったんですけど、人のサイズが大きすぎたのかあまり寂しげではないですね笑
薔薇には魔が潜む
タイトルからもう病んでるんかな?って感じですね。ほんまにどないしたんや。中心の模様の形鳥が3枚目までと同じですから。これはひたすら花びらを増やしていって、そろそろ紙いっぱいになるわーと思ってやめて葉っぱ生やした感じですね。ちょっと葉脈から禍々しい雰囲気出てますけど。触手みたいやな。なんでこんな模様を思いついたのか本当に不思議です。何考えてたんでしょうね。当時。
太陽系
これは初めて人に見せるために描いたものですね。美術の授業で取り組んだ作品です。テーマは太陽系と書いてありました。なんやかっこつけてますねえ。この万華鏡というか時計の文字盤のようなモチーフが好きなんでしょうね。惑星の順番とかめちゃくちゃです。一番目立つのが土星で、左下の大きめなのは木星ですかねー右下は金星のつもりかな?花で豪華にしてるんで。
星といえば、昔どこかのプラネタリウムであった小話なんですけどー
係員さんが言うんですね。
「さあ皆さん、目を閉じてくださいね、はい3秒数えたら満天の星が広がってますよーいいですか?3,2,1、ハイッ!」
眼を開けるとそこに浮かんでいたのは満天の星空…
じゃなくて
頑強なゴシック体の「満天の星」
プラネタリウムでボケる世界線があるんかいなと思ってしまいましたが、最高でした。そのあとの星空の綺麗さよりもその「満天の星」が心に残っています
ええんかそれは
そう、もう一つ思い出すことが。自分だけの部屋をもらったとき、プラネタリウムみたいにしたくて、天井に蓄光タイプの星型シールをいっぱい貼ったんですよ。ちゃんと星座の並びにしたかったけど、途中で面倒になったので本当に適当に貼っちゃいました。で、寝てみたら綺麗に星が見えて、やった
成功だ!と思ったわけなんですよ。
ところがですねーその日の夜実際に寝ようと思って布団に入って、気付いちゃったんですねー
裸眼だと視力低すぎてちゃんとした星形に見えないことに。
あほやん
なんかぼやぼやした丸がいっぱいある感じ。そっちの方が実際の星空に近いというえば近いんですけど、なんか星空というよりも光るキノコが天井に生えてるみたいな…光る蝙蝠がいるみたいな…想像していたよりもいいものではありませんでした。でもまあ今もそのままなんですけど。たまにシールがはがれ降りてくるのでそれも恐ろしいです。もう恐怖ですよね、寝てるときに顔に何か落ちてきたら。
というわけで天井プラネタリウムはただの恐怖のもとになってしまい、かといって剥がすのも癪なので今もそのままです。寝るときはそれらのシールを見ないようにすぐに目を閉じるからか、寝入りはとてもいいほうですね。